交流のさかんな産業経済のまちづくり |
商工業振興 中心市街地活性化法に基づく基本計画を策定し、商店街連合会の育成強化、商業の活性化事業を引き続き支援します。シティプラザ美濃加茂は取得後1年が経過。ホテル、入居テナントなども順調に推移していますが、まだまだ厳しい状況にあり、中心市街地の核としてその役割を果すべく今後も支援していきます。また、産業祭、ウエルカム21イベントなど、商工業関係者などとともに、まちの活性化を目指し努力します。中小企業及び労働福祉対策としては、商工会議所が実施している特定退職金共済制度の拡充を図ります。 (以下単位:万円) ●中心市街地活性化計画策定 1,000 ●工業用水道事業建設負担金 1,141 ●中小企業退職金共済掛金助成 100 ●中小企業等融資預託(季節短期資金融資・商工組合中央金庫預託・市小口融資)48,000 観光振興 中山道会館は、中心市街地活性化基本計画並びに脇本陣林家住宅との関連を見極めながら、整備計画などを今後検討します。また、観光資源・特産品などのPRも創意工夫をこらして引き続き行うとともに、本年開催される全国高校総合体育大会でも、市のイメージアップに努めます。 ●夏まつり実行委員会補助 850 ●ウエルカム21イベント補助 200 農林業の振興 昨年の7月に食料・農業・農村基本法が成立し、食糧の安定供給の確保、多面的機能の発揮、農業の持続的な発展、農村の振興の四つを基本理念として、今日の農業情勢の変革に対応した新たな事業に取り組みます。今年度からはじまる「水田を中心とした土地利用型農業活性化対策」の米生産調整事業は、水田面積の4割近い生産調整が配分されており、農協など関係機関と連携し、国内自給率の低い麦、大豆、飼料作物の振興と併せ事業の推進を図ります。近年の農業従事者の高齢化や遊休農地対策としては、農業委員会と連携し、数年先を見極めた農業経営構造対策や遊休農地の解消に向けての事業を実施。稲作農家のほか、イチゴなど野菜・園芸農家の機械・設備の近代化など農家の育成も図ります。また、最近の農薬や農業廃棄物などの環境問題についても、害虫の交雑攪乱剤を使用した減農薬栽培の実証圃の設置、農業用廃プラスチックの適正処理事業も引き続き支援します。農業基盤整備では、加茂野町稲辺の集落環境整備事業を引き続き推進。農道・排水路・ため池の整備も継続して整備します。林業では、特に環境問題も含め、森林の有する環境・機能の保全が必要であり、郷土の森の保全のため地域住民と森林所有者が里山森林について研修・保全活動が行えるよう進めるとともに、森林公園の適正管理に努めます。林道は、下米田町のふるさと林道を整備するほか、上水無瀬公共林道を辺地計画により整備します。 ●遊休農地解消事業(農業技術精通者への支援、啓発・普及など) 148 ●経営構造対策推進事業(新規農業の促進、担い手の確保など) 173 ●飛騨美濃園芸王国確立対策事業(イチゴハウス整備補助) 1,038 ●県営土地改良総合整備事業(山之上パイプライン化事業) 1,000 ●郷土の森保全活動推進(森林愛好者による間伐・下刈りなど )41 ●林道整備(則光和知線) 26,200 ●上水無瀬公共林道舗装(L=700m) 2,100 ●みのかも健康の森整備(バーベキューハウス1棟など) 600 |
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