減量が進んだ陰で…


 市民のゴミ減量への意識が高まり、実際に家庭系のゴミが減量している反面、増え続けているのが不法投棄です。不法投棄とはゴミを山林等に捨ててくることです。
 実際に不法投棄のあった場所に行ってみますと、なぜこんな所に捨てるのか疑問に思います。なぜなら、直接業者に頼まなければ回収されないゴミも中にはありますが、不法投棄されている大半が集積場に出せばきちんと収集してくれる可燃ゴミや不燃ゴミ、粗大ゴミなどだからです。
 不法投棄は法律で禁止されておりますが後を絶ちません。不法投棄をする人は軽い気持ちでやってしまうのかも知れません。でも、それはゴミの分別収集、減量ということに対する意識の欠如があるからではないでしょうか。
 市内の山中ではこのような光景が所々で見られる。

どんな意識で捨てるのだろう。



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