障害者・高齢者も
利用しやすい駅にしたい

 このまちに住むだれもが利用できる駅、このまちを訪れるだれに対してもやさしい駅でありたい。関係者のそんな思いが、新しい駅に込められています。


障害のある人に聞きました
尾石靖彦さん(視覚障害・下古井)
 点字ブロックや自動券売機の点字案内などがあり、利用しやすい駅になったね。あとは自分が何番ホームに降りたのか、わかりやすくしてほしい。
(点字案内を手すりに表示していただくようJRに依頼しました)


←駅周辺から自由通路、そして駅のホームへと点字ブロックは続く。目の不 自由な人が利用できるように配慮
坂井苗子さん(下肢障害・蜂屋町)
 車いすを使うので、列車に乗ったことがなかったわ。駅のエレベーターを利用し、ぜひ列車で旅をしたい。問題は、列車の乗降と、到着先の駅にエレベーターがあるかどうかですね。
(JRへ事前に連絡しておくと駅職員が手伝ってくれます)


←エレベーターは、車いすの人などが利用できるよう設置。自由通路と駅の中にある。北口と南口にはエスカレーターもある


特集/新しくなった「まちの玄関口」、美濃太田駅

新しくなった「まちの玄関口」、美濃太田駅。
障害者・高齢者も利用しやすい駅にしたい
駅のことを語ると、その時代のまちの姿がわかる。
新しい駅・まちの明日、あなたはどう考えますか。
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