安全で快適な生活都市づくり


安全対策

今年度も引き続き交通安全モデル都市の指定を受け、 交通安全施設の整備や高齢者など交通弱者への「交通安全教室」の開催などにより全市をあげて交通事故撲滅運動を展開します。 また、最近青少年や外国人の犯罪も目立っており、市民の連帯・防犯意識の高揚に努めるとともに防犯灯などの整備も行います。

交通安全施設整備

2,280万円

防犯灯設置、電気料補助

712万円


保健衛生事業

 老人保健法による基本健診をはじめガン検診などの 充実や女性が安心して生み育てることのできる環境を整えます。 また、今年度から難病を抱える人が居宅で療養生活が行えるようホームヘルパーの派遣や 日常用具の支給など居宅生活支援事業に取り組みます。歯科医療については、 歯科医師会の協力を得て休日在宅当番医制を実施。祝日および年末年始など年20日間、休日の歯科医療体制を確保します。

基本健康診査委託

2,253万円

健康診査委託料(各種ガン検診・骨密度検診など)

4,008万円

予防接種(日本脳炎・三種混合など)

1,820万円

人間ドッグ助成金(35〜70歳国保会計)

690万円


防災対策

 耐震性防火水槽の設置・下水道切り替えに伴う 大型浄化槽の防火水槽への改修・同報無線の整備など防災設備を充実するとともに、 自主防災組織の育成や防災訓練を行います。砂防河川や急傾斜地については、 加瀬田川の改修を引き続き進め、環境にやさしい水生生物の住める川づくりを目指すとともに、 伊深町などの急傾斜地崩壊対策を進めます。
可茂消防事務組合負担金

37,075万円

耐震防火水槽設置(60トン2基・40トン3基)

3,110万円

地区防災訓練・防災設備設置補助

670万円

急傾斜地崩壊対策(伊深町本郷・寺洞・北野地原) 

3,400万円


廃棄物対策

 家庭ごみの分別収集を6区分12分別に細分化し、リサイクルの推進と資源循環型社会を目指します。 ごみ減量対策として生ごみ処理機購入補助も行います。 ダイオキシン対策としては、プラスチック製品などの塩素系化合物を家庭や事業所などで燃やさないよう周知徹底するとともに、 廃棄物の監視・指導や環境ホルモン・地球温暖化対策にも取り組みます。 また、4月1日からの「空き缶等ポイ捨て防止条例」の施行により従来の環境美化運動なども含め、 清潔でうつくしいまちづくりを目指します。
可茂衛生施設利用組合負担金

59,681万円

ごみ等収集委託委託料等

17,824万円

地球資源集団回収事業奨励金

1,400万円

電気式生ごみ処理機補助
 (1/2補助・上限2万円)

200万円



特集/三次総の総仕上げ


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