1部2課を削減

 総合計画の推進や諸政策を企画する企画部を企画経済部から独立させるほか、民生部と福祉事務所を統合して市民福祉部にするなど関連部門の統合などで、現行の9部31課を8部29課としました。

・市長部局
    6部21課   6部20課

・各種委員会事務局
    3課(変更なし)

・議会事務局
    1部(変更なし)

・教育委員会事務局
    2部7課   1部6課

組織改革の主なもの
第4次総合計画推進の調整と企画行政全般の強化

・政策審議会の設置 
・企画部の独立 
・企画部に総合政策課を新設


同じような事業を進める関連部門の統合 

・健康と福祉業務の一体化をはかる民生部と福祉事務所の統合(市民福祉部)
・保育所と幼稚園の指導部門を 統一(児童課)
・安全なまちづくりのための消防・交通安全・防犯など危機管理業務の統合(防災安全課)
・経済活動と関連する環境行政の統合(環境経済部)
・教育部門をまとめ横のつながりを強化。生涯学習を推進する部署を設置(教育部)
・学校の施設管理と指導部門を統合(学校教育課)


施設建設部門と維持管理部門を明確に区分。

・道路や河川・公園など公共施設の建設はすべて建設課に統合とともに、用地部門をすべて建設課に集約 
・道路や河川など公共施設の維持はすべて維持管理課とし、ガードレールなど道路安全施設の設置も維持管理
 課に統合


市民参加型の行政の推進 

・自治振興やNPOの推進強化(秘書課)
・環境部門を独立、市民リサイクル活動の推進(環境課)
・市民健康づくりの強化(健康課)
・市民主導による国際交流の推進(生涯学習課)
・文化と教育を併せた体験参加型教育の推進(文化の森)

職員意識の改革

 組織改革にあわせ、管理職等昇任評価制度を取り入れ、職員の意識改革も進めます。管理職等(課長・係長)の登用について、これまでの評価方法に加え、新しく客観的に職員を評価する制度を導入しました。


特集/美濃加茂市行政組織改革


美濃加茂市行政組織改革
1部2課を削減 組織改革の主なもの 職員意識の改革
行政組織図
新しい課配置図

バックナンバー
Topに戻る