令和4年7月1日より、JR高山本線「特急ひだ」は新型ハイブリッド車両(HC85系)での運行を
順次開始します。
この新車両は、エンジンで発電した電力と、ブレーキ時などのエネルギーによって蓄電池に充電される電力を組み合わせて走行します。よって、従来の車両よりも環境にやさしく、静粛性が向上した車内でありながら、ハイブリッド車両では国内初となる「最高時速120㎞」を実現しています。
車内についても、バリアフリー設備やセキュリティシステム搭載で、安心で快適に過ごすことができ、デッキには沿線の工芸品が展示されるなど、工夫が凝らされています。
ぜひおでかけの際は、新しい「特急ひだ」の乗り心地をお試しください。
運行情報など詳細につきましては、JR東海公式サイトをご確認ください。
↑美濃太田駅へ到着する新型車両「HC85系」

↑広々として明るい普通車車内
↑車内ではハイブリッド方式での走行状況が確認できます