長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、慢性的な運動不足になっていませんか?
運動不足やストレスの蓄積により、肥満や高血圧、糖尿病、骨粗しょう症といった生活習慣病などの新たな健康問題につながることが懸念されています。運動をすることで、これらの病気の予防だけではなく、免疫力の向上、心身のリフレッシュ、認知症の予防にもつながります。
自宅でできる運動を紹介しますので、「これならできそう!」というものがあれば、ぜひ実践してみましょう。
運動の注意点として、怪我の予防のため、運動の前後にはストレッチや体操などの準備体操を行いましょう。また、運動中はこまめに水分摂取を行いましょう。運動は継続することで効果がでます。頑張りすぎず、続けていきましょう。
①ストレッチ体操
全身の筋肉がほぐれる体操です。腰痛や肩こりの予防、心身のリフレッシュにもつながります。
■ミナモ体操 (You Tube)
②有酸素運動
ウオーキングやエアロビクス、ダンスなど中等度の負荷で長く続けられる運動を有酸素運動といいます。心肺機能の向上、脂肪の燃焼、血圧の安定などの効果があります。
■山手体操 (You Tube)
リズムに合わせて、親子でも楽しみながらできるダンスです。
■ミナモダンス (You Tube)
③筋トレ
筋肉をつけることで体の代謝が上がり、太りにくい体をつくることができます。
無理せず、体調に合わせて自分のペースで行いましょう。息を止めて運動すると、血圧の変動が大きくなり危険です。運動中は呼吸を意識しましょう。鼻から吸った空気を、しっかりと吐きます。セットの前後には深呼吸をするとよいでしょう。
■もも上げ (You Tube)
■かかと上げ (You Tube)
■プランク (You Tube)
※山手体操、もも上げ、かかと上げ、プランクは、山手スポーツクラブより動画を提供していただきました