鳥インフルエンザウイルスによって起こる鳥類の病気を「鳥インフルエンザ」といいます。人のインフルエンザとは異なりますが、この病気にかかったニワトリと接触し、羽やフンを吸い込んだりすることによって鳥から人へ感染するといわれています。死亡率が高く、症状が強い鳥インフルエンザは、東南アジアを中心に、中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域などで感染が確認され、ヒトでの症例はアジア、中東、アフリカを中心に報告されています。
※家庭や学校で鳥類を飼われている方は、次の点に注意してください。
・鳥類の放し飼いはやめましょう。
・鳥類の健康観察を十分に行いましょう。
・鳥小屋は清潔に保ち、野鳥が入らないようにしましょう。
・残った鳥の餌や生ゴミを野外に放置すると、野鳥が集まってきますので、放置しないようにしましょう。
・飼い主の皆様は、出来るだけ他の鳥類に触れないようにしましょう。
・鳥類に触れた場合は必ず手を洗いましょう。
※鳥インフルエンザに関する相談については可茂保健所にお問い合わせください。
可茂総合庁舎2階 可茂保健所 健康増進課保健予防担当 代表電話 0574-25-3111
※厚生労働省ホームページ等でも情報が得られます。
・厚生労働省ホームページ →厚生労働省
・国立感染症研究所ホームページ→国立感染症研究所