戸籍簿は法改正により何度か作り替えられています。
「改製原戸籍」とは、作り替えられる前の戸籍簿のことを指します。
大きな法改正としましては、昭和32年(1957年)の法務省令による旧法戸籍から新法戸籍への作り替え(戸籍の編製単位をそれまでの「家」単位から、「1組の夫婦及びこれと氏を同じくする子」を編製単位とする改製)と、最近の戸籍事務のコンピュータ化による作り替え(戸籍簿の保管方法を紙原本から磁気ディスクへと変更する改製)があります。
美濃加茂市では、平成14年(2002年)から段階的に戸籍事務のコンピュータ化を行い、平成14年(2002年)6月1日から戸籍事務がコンピュータ化されました。
<お問い合わせ先>
市民課戸籍係 電話0574-25-2111(内線224・225)