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環境課 ]  2019年4月10日 更新  
■ジャンボタニシについて

近頃、市内の水田などでジャンボタニシ(学名:スクミリンゴガイ)が目撃されるようになりました。

ジャンボタニシは、1981年に日本に食用として持ち込まれましたが、需要が上がらず、放置され野生化し、日本各地に広がっていきました。繁殖力が強く、雑食性で水田の稲を食べてしまうこともあり、問題となっています。現在では、環境省の要注意外来生物リストにも名前が載っています。

【ジャンボタニシ】

また、ジャンボタニシの卵は、鮮やかなピンク色で非常に特徴的です。

水田の稲や水路の壁などの水上に産みます。この卵塊は、水中に払い落とすことで孵化することができなくなるため、防除効果があります。

【ジャンボタニシの卵塊】

 

水生生物を食害し生態系や農業に影響を及ぼす恐れがありますので、ジャンボタニシやその卵塊を見かけたら、防除にご協力ください。

 

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