
| 学校名 | 美濃加茂市立太田小学校 | |
| 住 所 | 〒505−0042 岐阜県美濃加茂市太田本町5−4−39 | |
| 児童数・学級数 | 544名 19学級(うち特別支援学級1) | |
| п@/ Fax | 0574−25−2604 0574−25−0129 | |
| 校長名 | 菊池 真也 | |
| 創 立 | 明治6年 「明道義校」より始まる | |

本校の校区は、市の中心部に位置している。中山道が通り、古くから交通の要所、宿場町として発展してきた。現在でもJR高山線、太多線、長良川鉄道が集まるJR美濃太田駅がある。また、三つの国道が校区で交差するなど交通量が多く、人の往来も盛んな地域である。中山道沿いに軒を連ねる古くからの商店街と駅前通には新しい商店街がある。北部には農耕地、住宅街が広がっている。本校の南約100mには木曽川が流れるなど、自然にも恵まれている。古くからこの地に住み、親子で本校を卒業する人が多い一方、アパートやマンションが多いこともあり、転入・転出の児童も少なくない。また、市内に複数の企業がある関係で外国籍の児童の数も増加するなど、児童を取り巻く地域社会の変化は激しい。保護者は、学校の諸活動に関心が高く、協力的である。PTAボランティアによる“読み聞かせ”やPTA成人委員会による“日曜参観”等、PTA活動も盛んである。児童の「教科の学習」や「総合的な学習の時間」には講師・補助のボランティアとして多くの方々の支援・協力を得ている。
本校の児童は素直で、進んであいさつをする。また、諸活動に意欲的に取り組み、任された仕事をやりぬこうと努力する子が多い。学習面では、「話を聞く力」が徐々に身についてきている。指示されたことだけではなく、様々な方法で学習課題を追究していこうとする姿も見られるようになってきている。また、低学年からコンピュータを操作する力を身につけている。高学年になると必要に応じてインターネットを活用して情報収集をしたり、調べたことをコンピュータを使って表現できる子が多い。
本校では、上記のような児童に対して、「豊かさと逞しさあふれる学校の創造」をテーマにして、指導の重点を次のようにもった。第一は、「21世紀を生き抜く力の基礎」を培うことである。ここでいう“21世紀を生き抜く力”とは、「共生の資質」をさしている。本校の児童を取り巻く社会は、今後ますます高齢化や国際化が進むと予想される。地域や高齢者の人々、そして外国の人たちといかに理解し合い、手を携えていけるかが重要となる。その資質の土台となる力を育成していきたい。第二に、「自ら学び続ける意欲・態度」を育てることである。本校の児童が小学校卒業後に、中学校そしてその後の進路に応じてもてる力を発揮して活躍していくためには、生涯にわたって学び続けていこうとする姿勢作りが必要である。そのために、諸活動において学ぶことの楽しさや喜びを体験させていくことを重視していきたい。
本校は、平成11年度に文部科学省より「総合的な学習の時間」に関する3年間の研究開発の指定を受け、平成13年11月にその実践研究の成果を公開した。この中で、子どもたちの実態をとらえ、地域社会の特色(中山道の宿場町、木曽川流域、外国人の増加等)を生かした学習素材開発や地域社会を活用したカリキュラムの作成を進めた。同時に、地域に住む人材の活用を積極的に行うなど地域社会に根ざした学習活動を展開してきた。本年度は、さらに、「自分の考えをしっかりと持ち、生き生きとした毎日を創り出す子」に近づけるために、国語科と算数科を研究領域とし、年間指導計画の工夫・改善、つけたい力がつく単位時間の指導の在り方、共に楽しく学び合う学習集団の在り方を研究内容として進んでいきたいと考えている。


平成16年より可茂地区市町村教育委員会連合会,可茂教育振興事務所より指定されています
平成14年に岐阜新聞社よりいただきました

平成16年に時事通信社よりいただきました