Bom Dia,Minokamo.

10周年を迎えたダボ市との姉妹都市提携。「外への国際交流」は、着実に進みつつあります。その一方で、「内なる国際交流」も注目されています。
平成2年、「出入国管理及び難民認定法」が改正されて日系人が入国しやすくなると、 戦時中に多くの日本人が入植したブラジルから、たくさんの日系人が入国。
日本にとって彼らは貴重な労働力でもあります。
働く場所があることは、日本でブラジル人が急増している理由の一つと考えられます。
市内でもブラジル人が増加中。現在、市民の約3.1%はブラジル人(グラフと表)。
すでに、伊深地区の人口(1,289人・平成10年10月1現在)より多いブラジル人が市内に住んでいます。
彼らは異国から来たとはいえ、私たちと同じ人間・同じ市民。
お互いの文化やくらしを理解して力をあわせれば、
美濃加茂市はみんなにとって住みよいまちになります。
そこで必要となるのがコミュニケーション。
心の国境を越えて交流が深まれば、
"新しい市民"はこのまちに、ふるさとのような親しみを感じてくれるでしょう。
「内なる国際交流」は、あなたから始まります。
日本人とブラジル人、同じまちの住人だから、もっとわかりあえるといいですね。




特集/Bom Dia,Minokamo.

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私が考えるブラジル人との交流
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