ブックタイトル広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

03むし歯の原因は乳幼児期の食習慣が起因が酸を作ることで歯を溶か集まりやすく、それらの菌ます。プラークには細菌が垢)を作り、歯にくっつけネバネバしたプラーク(歯が大好きで、砂糖をエサにのが特徴。むし歯菌は砂糖よっても大きく左右されるもあります。また、むし歯は食生活にの好き嫌いにつながること子どもへと感染するのです。お茶を嫌がったり、食べ物たりすることで、大人からに甘い物を好む傾向になり、スプーンを使って食事をし味覚が発達する大切な時期移しで食べさせたり、同じむし歯のリスクだけでなく、ません。むし歯菌は親が口日常的に飲む習慣がつくと、といわれる菌は存在してい涼飲料水やスポーツ飲料を子の口の中には、むし歯菌をするのが良いですね。清もともと生まれてすぐのめて、お茶や水で水分補給を与えます。ったら早めに飲むことをや身の成長や発育にまで影響点から考えると、元気になどにも影響し、さらには心すが、むし歯予防という視話すこと、呼吸することなに効果的なスポーツ飲料で込みや舌の動き、顔立ちや邪などによる脱水症状予防むこと」だけでなく、飲み子どもの熱中症予防や風びや噛み合わせなどの「噛なりやすいといわれます。期などの口腔の問題は歯並飲料などはむし歯の原因にわれます。乳幼児期や学童ネ、清涼飲料水やスポーツが大きく影響しているといコレートや飴、グミやラム状態は、乳幼児期の食べ方子どもたちが大好きなチョ私たちの口腔機能や健康し、やがてむし歯へと進行。子どもたちの歯や口腔の健康について、以前はむし歯予防に重点を置いていました。しかし、最近ではむし歯が減少し、「口腔機能の発達」にも目を向けるようになってきています。口腔機能の発達は、実は離乳食時期から始まっているといわれています。子どもに離乳食を食べさせるだけでは、なかなか発達へとつながりにくいため、次のようなことに気を付けて食べさせてみましょう。まず、スプーンを子どもの下唇において上唇がおりてくるのを待ちます。それによって上唇と前歯で食べ物をとり、口の中におさめ、もぐもぐして飲み込むことができます。上唇がおりることや上唇の力がついてくることは実はとても大切なこと。上唇の力がないと、将来しっかりと口が閉じにくい状態になってしまい、こうした発達は話し方にまで影響してくるのです。また、口が常に開いていると、歯並びにも影響するほか、口呼吸にもなりやすく、細菌やウイルスが口を通して直接体内に入ることからアレルギーや病気になりやすいともいわれます。INTERVIEW_03健康福祉部健康課歯科衛生士おおや大矢ま真さ佐よ代OOYA MASAYO2018.11 8