ブックタイトル広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

特集01人は口から衰える!?オーラルフレイル歯を大切にするため、毎月1回ほど、歯医者さんへ歯の清掃に通っているほか、塩をつかった歯磨きもしています。歯ぐきが引き締まる感じがして、口の中もとてもスッキリするのでおすすめですね。また、固い食べ物も好きで、豆などを煮るときは固めにして、よく噛んで食べるようにしています。こうした日々の生活が、今日の歯の健康へとつながっているように思います。8020達成者お小INTERVIEW_01ぐら倉ときOGURA TOKIいまや国民的運動となった8020運動も2017年度には達成者が50%以上となり、多くの高齢者が「自分の歯で食べること」が出来るようになりました。これからは、自分の歯をいかにして保つかということを考えていかなければなりません。また、それとともに、自分が気づかないうちに進行してしまう「オーラルフレイル」の対策として、かかりつけ歯科医に定期的な口腔管理(健診)をしてもらうことが重要となります。健康の源となる口腔を大切にすることで、より豊かな人生を送ることが出来るでしょう。加茂歯科医師会常務理事(かもの歯科医院)INTERVIEW_02はやしてつ林哲じ次さんさんHAYASHI TETSUJI予防に取り組みましょう。を維持す80歳でる20本こ以と上を自目分標のに歯CHALLENGEどができるとよいですね。~2回は健診や歯石除去なつけ歯科医を決め、年に1専門家のサポート。かかり医師や歯科衛生士など、正しい歯磨き切になってくるのが、歯科次のような正しい歯磨きで、健康な歯と口腔を保ちましょう。01歯と歯ぐきの間歯と歯肉の境目に毛先を45度に当てて小刻みに動かします。02歯と歯の間歯間に毛先が届くように当て、毛先を細かく振動させます。03噛み合う面の溝噛み合う面は毛先を直角に当ててシャカシャカと動かします。04前歯の裏側歯ブラシを縦に入れ、歯と歯肉の境目に毛先を当てて小刻みに動かします。※このほか、歯の間をきれいにする歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具を上手に使いましょう72018.11