ブックタイトル広報みのかも05月号

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広報みのかも05月号

Minokamo Hot Communication育って欲しいと願います。子どもたちには心も体も大きく子育てを楽しもうこども課?内線328親や祖父母の愛情に包まれて、きます。持ちが心地よい関係を築いていがとう」「助かった」の感謝の気ありませんね。頼り頼られ「ありたらこんなにありがたいことは祖父母にいろいろ助けてもらえ親だけの子育ては大変です。で相手をするととても喜びます。出番です。子どもは満足するまち。そういうときこそ祖父母の最後ね」と切り上げてしまいがす。でも、親は忙しいと「これでなど繰り返しの遊びが大好きで子どもは「いないいないばあ」いようです。り方に不安を持っている人も多く変わり、子どもや孫との関わでは育児環境も育児技術も大きしかし、親世代と祖父母世代今も昔も変わりません。どもの健やかな成長を願うのはり見掛けなくなりましたが、子Childを元気に泳ぐこいのぼりをあまいのぼり~」。最近は、5月の空「♪やねよ~りた~かいこ子育て、孫育てフロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線339福島県飯舘村との交流蜂屋小学校蜂屋町上蜂屋11 ?25?2904School49いいたてむら飯舘村は、東日本大震災とそれに続く福島第一原発の事故による放射線の影響で、全村避難を余儀なくされた村です。村内の学校は、かわまたまち隣の川俣町に避難をし、3つの小学校が合同の仮設校舎で共に過ごしてきました。昨年、避難指示が解除され、この4月から村内で新しく建設された園舎・校舎で、0歳から15歳まで一貫教育を行う新しい教育活動に取り組んでいます。学校教育・将来の人材育成を復興の大きな柱の一つとしています。「相手を思う」ことを大切にするくさ本校は、飯舘村の3つの小学校(草のいいというすいし野・飯樋・臼石)と交流を続けてきました。震災で苦労している小学校を応援しようと始まった交流ですが、現在は、本校が大切にしている「読書活動や本の紹介」などを通して、互いの学校生活を紹介し合ったり、PTAの協力でプレゼントを贈るなどしています。今年2月、飯舘村の小学校の校長先生と教頭先生が本校を訪ねてく▲自他の命について考える「いのちの集会」ださいました。お二人の話からは、新しい学校づくりや教育の創造にかける意気込みが伝わってきました。被災地では、学校の立て直しの時期を経て、特色ある新たな学校づくりが行われようとしています。これからの交流は、お互いの状況を伝え合うことはもちろん、学び合い高め合う機会にするべきだと強く感じました。飯舘村のパンフレットにはこんな言葉があります。「その子しかないその子の光を見つけより輝かせる教育」。私たち教職員も交流を通して学びを深め、地域の宝である蜂屋の子の育成に役立てたいと思っています。蜂屋小学校6年むらい村井ゆうすけ祐介さん蜂屋小学校では、誰もが笑顔で学校生活が送れるように、「夢の学校」づくりを目指しています。特にあいさつは、相手の心に響くようなあいさつを心がけています。また、毎月11日を「いのちの日」として、東日本大震災後、東北のみんなの笑顔を願い、自分たちも笑顔で過ごせるように命や防災について考え、飯舘村の仲間たちとの交流を大切に続けています。2018.522