ブックタイトル広報みのかも01月号

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広報みのかも01月号

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広報みのかも01月号

262018.1Minokamo Hot Communicationこの地域の里山は竹林が広がっている場所が多く、鳥獣のすみかになり、麓の農地が荒らされています。その共通課題を解決するため市は、定住自立圏構想で連携する坂祝町、富加町、川辺町、七宗町と共に計画的に里山整備を行い、重点的に竹林整備を行っています。少しずつですが、竹やつるで覆われていた里山が伐採され、とても明るくなった里山が広がり始めました。しかし、竹林はそのままにしておくと春にタケノコが顔をだし、1年経つとまた元の荒れた竹林に戻ってしまいます。それを防ぐためには定期的な維持管理が必要です。定住自立圏構想の事業では、定期的な維持管理のために整備して算出された伐木を里山の資源として有効活用できるよう、間伐材の利用、まきの利用を推進しています。11月5日に開催された「環境フェア」では、「まき割り体験」や「間伐材を活用した木工教室」を行いました。初めてまきを割る人やまきを購入している人、毎年冬はまき割りをしている人や、子どものころ毎日のようにまき割りをしていた人など多くの人が参加してくれました。中には、斧の重さにびっくりして恐る恐るまきを割っている人の姿も見られました。昔は生活の一部であったまき割りも、新鮮な作業に映る人が多くいます。こうした体験を続けていくことで、「まき」が里山の資源であることを伝えていきたいと思います。「まき」を使う人や使う場所が増え、里山の資源が活用されることで、里山の維持管理が進んでいくといいですね。みのかも里山日記帳里山千年構想農林課??内線331環境フェアで行った「まき割り体験」の様子広域消費生活相談室だより問広域消費生活相談室??188(消費者ホットライン)不審なメールには返事をしないで!こんなメールが届いたことはありませんか。・大手検索サイトや実在する事業者をかたり、有料サイトの利用料金を請求するメール・「宝くじが当たった」「お金がもらえる」といって手続きのための費用を払わせようとするメール・「メールアドレスを変えたから登録して」と友達のふりをして返事をさせようとするメール心当たりのない不審なメールに安易に返事をしてしまうと、お金を払わされたり出会い系サイトに誘導されるなどのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。絶対に返信や連絡をしないようにしましょう。迷惑メールの受信拒否設定をしたり、OSやセキュリティーソフトなどを更新して、トラブルを未然に防ぎましょう。