ブックタイトル広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

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広報みのかも11月号

認知症啓発特集自分(わが)ごと、地域(まる)ごと認知症サポーター養成講座ー認知症を学び地域で支えよう!ー認知症の症状や認知症の人への対応方法について、寸劇を交えて楽しく学ぶ講座です。将来に備えて、また家族や地域での支え合いに活かせる知識を身につけてみませんか。参加者には、認知症サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします。1120とき月日月午後1時30分~3時ところ総合福祉会館研修室1対象市内在住・在勤で認知症について学んでみたい人参加料無料申込直接または電話で長寿福祉課へ認知症をさらに学び地域で支えよう!認知症サポーター「ステップアップ」講座認知症についてさらに深く学べる講座です。参加者同士で語り合いながら、地域の一員としてできることを考えてみませんか。とき11月27日から12月18日までの毎週月いずれも午後1時30分~3時30分ところ生涯学習センター202号室ほか対象「認知症サポーター養成講座」を受講したことがある人参加料無料申込直接または電話で長寿福祉課へ(申し込みが10人に満たない場合は開講しません)合わせてご紹介します。じめ、そこで活躍する人たちもここでは、市の取り組みをは協力により行っています。ざまな取り組みを、多くの人の活していけるよう、市ではさまいつまでも住み慣れた地域で生よりも大切です。認知症の人がし、見守り・支え合うことが何認知症は地域が認知症を理解認知症を支える認知症サポーター養成講座地域で認知症を考え、認知症の人やその家族をサポートできるように、市では、小学生を対象とした「認知症キッズサポーター養成講座」や、高校生以上を対象とした「認知症サポーター養成講座」を公共施設や商業施設、金融機関、警察や郵便局などでも開催しています。認知症サポーターと言っても特別なことをしているわけではありません。認知症の人やその家族の気持ちを理解し、あたたかく見守り、困っていたら声を掛けたりちょっとした手助けをしたりする、そんな「支える人」を養成しています。認知症になっても安心して暮らしていけるまちを目指して開催してきた養成講座。9月末現在でキッズサポーターと認知症サポーター合わせて5,899人のサポーターと、その講師役となるキャラバンメイトが、認知症の人やその家族を地域の中で今日もあたたかく見守ってくれています。INTERVIEW認知症キッズサポーター加茂野小学校4年たかむらひとし高村仁士TAKAMURA HITOSHIゆっくり1つずつ言えば認知症の人でも理解できると分かりました。認知症で困っている人がいたら助けてあげたいです。INTERVIEW行うことができます。とした工夫をするだけで誰でも認知症サポーター養成講座のキャラバンメイトたか髙は橋さんしこまち子さんINTERVIEW古井小学校5年むら村田桜TAKAHASHI MACHIKOたりするなど、日常生活にちょっ認知症キッズサポーター家計簿を付けながら足踏みをし市内には大人はもちろん、小学生から高校生まで認知症について関心を持ってもらえる環境ができつつあります。講師や啓発活動を重ねるうちに、自分も力になれていると感じるようになり、今では楽しみながら活動できるようになりました。たさくらMURATA SAKURAさん不安な気持ちや怖い気持ちがとれ、うれしい気持ちや笑顔になるよう、話を聞いたり大人に相談して助けたりしたいです。72017.11