ブックタイトル広報みのかも10月号

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広報みのかも10月号

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広報みのかも10月号

特集02次世代へつなぐ平和への思い今回の体験で、「戦争がな感じました。の強さ、原爆の怖さを改めてばされてしまうのだなと爆風強く、人間なんかは簡単に飛思う強い風の何百、何千倍もれた建物が残っており、私の際には、爆風によって破壊さ浦上天主堂遺壁を見学した身体も震えました。争・核は、本当に怖いと感じ、惨な現実を突きつけられる戦もの尊い命を奪う、こんな悲一発の原爆で一瞬にして何万げていた。」と語られました。「お母さんは家で真っ黒に焦被爆体験者は講話の中で、実感しました。のピースフォーラムを通じて人がたくさんいることを、こた原爆によって苦しんでいるた今なお戦後、72年多。く長のい死年者月をが出経しっ平和への思いReport 07美濃加茂中学校3年酒向奏羽Sakou Kanau一つの物事に対して、たくさた。他県から来た子と交流し、当時の様子などを学びましには載っていない原爆の力やを知りました。また、教科書ことはほんの一部であること参列をして、私が知っていた資料館周辺を見学し、式典に被爆者の講話を聞き、原爆きました。くさんのことを学ぶことがでな体験をすることができ、たピースフォーラムでは貴重皆に伝え、自分に生かすReport 08美濃加茂中学校3年橋爪杏奈Hashizume Annaする一歩だと思います。り、今の世の中をより平和にれが今の私にできることであとを家族や友達に伝える。そ平和について自分が感じたこかりました。原爆の悲惨さや爆体験者の想いが痛いほど分ことが一番の幸せ」という被く、普通の生活ができているいこうと思います。を少しでも多くの人に伝えて役として、私は平和の大切さ校の友人や家族へ伝える発信したいと強く思いました。学い、今後の自分の考えに生かんだことを皆に伝えていきた私はピースフォーラムで学た。んいることを改めて学びましうとしている人たちがたくさ戦争・平和について語り継ご語ってくれること、長崎には体の痛みに耐えながら体験をちの未来を守るために、心とした。被爆者の皆さんは私たんの見方があることを知りま▲市長へのピースフォーラム参加報告会美濃加茂市平和都市宣言(平成元年3月25日制定)私たちすべての市民は、全人類共通の願いである核兵器廃絶が一日も早く実現され、戦争のない恒久平和が達成されることを心から希求する。この願いを込めて、世界のすべての人々との交流をすすめ、相互理解を深め、世界の平和を訴えるものである。9 2017.10