ブックタイトル広報みのかも10月号

ページ
6/36

このページは 広報みのかも10月号 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

広報みのかも10月号

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

広報みのかも10月号

特集02次世代へつなぐ平和への思い市では、平成元年に平和都市宣言を行い、平和事業の一環として平成16年度から中学生を被爆地に派遣する事業を行っています。今年度から派遣生を2人増員し、市内および富加町内の4校に参加者を募集。さばしここなやまだりょうへいあんどうみさ佐橋心凪さん(西中3年)、山田凌平さん(西中3年)、安藤美彩さん(東中3なかのいしはられおわたなべゆい年)、中野はなさん(東中3年)、石原伶緒さん(双葉中3年)、渡邉友結さん(双さこうかなうはしづめあんな葉中3年)、酒向奏羽さん(美濃加茂中3年)、橋爪杏奈さん(美濃加茂中3年)の青少年ピースフォーラムへの派遣が決定し、全国から集まった約400人の青少年と交流を深めるとともに、平和への誓いを新たにしました。て改めて考えてみましょう。徒たちの言葉から平和についトで皆さんに報告します。生たことや学んだことをレポーが、ピースフォーラムで感じこの特集では、派遣生たち学びました。ろしさや平和の尊さについて目で見て肌で感じ、原爆の恐よる被害の実態を自分たちの爆ドーム付近を見学。原爆にを訪れ、平和記また、8月念10日資に料は館広や島原市るなどしました。9日の平和祈念式典に参列す地付近の被爆建造物の見学、が、被爆体験者の講話や爆心富加町から派遣した生徒たち催しています。今年も市内と少年ピースフォーラム」を開月8日、9日の2日間に「青崎市では平成5年から毎年8の世代へ語り継ぐために、長しさ、そして平和の尊さを次戦争の悲惨さと原爆の恐ろと言われています。の声を直接聞ける最後の世代世代が高戦後齢72年化。が若深者刻とな呼被ば爆れ者る私は今回、当たり前のよう人から広めていきたいです。と、耳で聞いたことを身近なは私たち自身が、目で見たこいっています。そのため、次の数は今、どんどん減って存在ですが、こうした人たち来に平和を伝えていく唯一の被爆体験者の皆さんは、未さを知っています。らこそ、原爆の本当の恐ろしさんは、現実に接していたかかりません。被爆体験者の皆などは、その場にいないと分原爆が落ちた時の匂いや温度していない」という言葉です。は、被爆体験者の「現実に接私が一番印象に残ったの尊い命が奪われました。この爆弾で一瞬にして多くの熱い熱線、たくさんの放射線。をも動かす爆風、太陽よりも原子爆弾とは、丈夫な建物平和Report 01西中学校3年佐橋心凪Sabashi Kokona2017.106