ブックタイトル広報みのかも06月号

ページ
22/32

このページは 広報みのかも06月号 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

広報みのかも06月号

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

広報みのかも06月号

Minokamo Hot Communicationす。忘れない大切な思い出となりま子育てを楽しもうこども課?内線328歌声、手の温もりはいつまでもです。一緒に歌ったうれしさやもは遊んでもらうことが大好ききる時間を作りませんか。子どき合い、一緒に笑顔でホッとでちょっとした時間に子どもと向入っている時や寝る時などの忙しい毎日ですが、お風呂にながら楽しんでいます。り、笑ったり手をつないだりし「手遊び」を通して一緒に歌った切にし、「わらべうたあそび」や保育園では人との関わりを大もあるのではないでしょうか。しまうなど、子育てで悩むこと分からなくて乱暴なことをして分勝手な行動や相手の気持ちがます。友だち関係が苦手で、自人との関わりが少なくなっていゲームで遊ぶ姿が多くみられ、最近はスマートフォンや携帯記憶はありませんか。ちょ」…小さい頃、歌って遊んだChildだんのぼってこちょこちょこちょたたいてつねってかい「いっぽんばしこーちょこほっとタイム!心に残る風景フロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線464三和小学校三和町川浦2560 ?29?1005School38三和小学校でホタルの人工飼育を始めたのは昭和51年。今年度で保護活動41年目となります。近年は、子どもたちの研究の成果が実り、年に500~1,000匹の幼虫を安定的に放流できるようになりました。しかし、昨年は飼育用水盤の中にボウフラが発生したり、9月の気温や水温が高かったりしため、非常に多くの幼虫が死滅してしまいました。そこで、今年度は、いつもの水盤による飼育方法に加え、ポンプで直接くみ上げた川浦川の水を写真のようなシステムに引き込み、低い水温を保ち、孵化した幼虫を死滅させない方法を考案しました。毎年6月の飛翔シーズンには、子どもたちが各地区に分かれて6日間飛翔数を記録し、グラフにもしています。近年では、平成26年度が11,872匹と最も多く、翌27年度は6,899匹と約半減、さらに昨年度は3,368匹と半減してしまいました。「三和の源氏ボタルを守る会」▲三和小学校ホタル研究室の新しいシステムの会長さんのお話では、多く飛翔した翌年は、幼虫が大量に餌のカワニナを食べるのでカワニナが減り、それに伴ってホタルも4~5年は少ない年が続くとのことです。子どもたちは、自分たちが一生懸命育てた幼虫が成虫へと成長し、豊かな水と緑の中で乱舞するホタルの光に包まれ、皆さんが笑顔になってくれることを楽しみにしています。皆さん、ぜひ三和へホタルを観賞に来てください。三和小学校6年しばた柴田ようせい陽成さんぼくたちは、「小さな命も絶対に見落とさない、見逃さない」ことを目標にホタルの幼虫を飼育し放流しています。今年も、ホタルを観に来てくださった皆さんに、ぼくたちや地域の人がデザインしたうちわを配り、命の大切さを知ってもらい、三和にホタルの光を輝かせます。ぼくたちのホタルへの思いが少しでも皆さんに伝わってほしいと思います。2017.622