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概要

広報みのかも1月号

82017.1Minokamo Hot CommunicationChildSchool子育てを楽しもうこども課?内線328フロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線46433下米田小学校6年▲力を合わせて「はぐるま掃除」下米田小学校の伝統「はぐるま活動」では、1年生の子から6年生の子が一緒に休み時間を利用して遊びます。また、遊ぶだけでなく、掃除も一緒に行っています。ぼくは、この活動で、全校が仲良くなっていると思います。これからも、下米田小の伝統として、全校の仲間が笑顔になる「はぐるま活動」を大切にしていきたいです。永なが田た朔さく也やさん学年の枠を越えて下米田小学校下米田町西脇578 ?25?2757下米田小学校では、「異学年とのかかわりを通して、豊かな人間関係づくりを経験すること」「児童の発達段階にふさわしい役割の中で協力する力を育てること」を目的として、1年生から6年生までの異学年交流グループ「はぐるま」を組織して学校生活に取り入れています。1カ月に2回の「はぐるま活動」では、年間の計画に沿って、15分間の休み時間にボール遊びや鬼ごっこ遊びなどを行います。その遊びの中で、低学年に優しいルールを決めたり、ボールを譲り合ったりするかかわりが自然に生まれます。これらの心の繋がりは、この活動以外でも日常的に異学年でふれあう姿として学校中に広がっています。また、この「はぐるま」の仲間で、毎日の掃除も行っています。「ほうきの使い方をお兄さんに教えてもらったよ」、「お姉さんと一緒に雑巾で床を磨いたよ」と笑顔で担任に話す低学年。「ここからあの壁のところまで、3回ずつ床を磨くよ。一緒にやってみよう」と具体的な言葉と動きで教える高学年。お互いに異学年の仲間を慕い、思い合う気持ちが溢れる光景です。温かくそして優しい大きな手と、紅葉のように可愛いい小さな手。今日も、その手と手がぎゅっと繋がれ、学校中を元気に駆け巡っています。風邪が流行する季節になりました。保育園でも咳をしている子や、熱を出してお休みをする子が出ています。風邪の予防は、何と言っても手洗い、うがいが一番です。年齢の低い子たちは、手洗いというと手のひらだけで済ませがちですが、「あわあわ手あらいの歌」に合わせて手洗いすると手の甲、爪、指の間、指先や手首まで順番に上手に洗えます。小さい子は、保育士が手を添えながら石鹸をつけて行い、その後は「ばい菌さんバイバイね」と言いながら10数えるまですすぎます。3、4歳くらいまでは、うがいは難しいものですが、のどからの菌の侵入を防ぐため「ぶくぶくうがい」「がらがらうがい」をしましょう。「バイキンマン追い出そう。ガラガラ、ペッ!」などリズムをつけながらやると良いですね。水の冷たさに負けないで、ウイルスをやっつけて、元気に冬を乗り切りましょう。風邪バイキンを追い出そう