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概要

広報みのかも12月号

7 2016.12施設の内装は、木材を積極的に利用しており、CO2排出量を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。また、全館LED照明で消費電力を削減し、トイレなどは人感センサーで使用時のみ自動点灯するなど、省エネ化を図ります。さらに、自然採光、中間期の自然換気を行うことで、自然エネルギーを最大利用することができます。一方、建物西側の開口部は必要最小限とし、西日による空調負担を削減します。「清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金」を活用し、施設内に県・市産木材のアベマキやブナなどで作った木製家具を配置。岐阜県の貴重な資源である森林への理解を深め、木のぬくもりなどを体感することができるようになっています。図書コーナーWCWCEVWC音楽室体育室学習室学習室バルコニー吹き抜け吹き抜け吹き抜け2F 2nd FloorMayor's Message美濃加茂市長藤ふじ井い浩ひろ人と加茂野町に新たな時代の地域拠点が、いよいよオープンです。多くの地域の皆さんが、じっくり何度も話し合いを重ねて設計した新加茂野交流センター「あまちの森」。同町の地区人口は今年1万人を超え、今後もさらなる増加が予測されています。前から住んでいる人と新たに転入した人、未来を担う子どもから地域のことをよく知るお年寄りまで、多様な夢を実現するため、従来の公民館業務だけではない、利用者にとって居心地の良い場所を目指した建物が完成しました。この拠点から一つ、また一つと出会いや活動、そして、温かな心が育まれることを願っています。自然との調和を大切に椅子や机に県産材を活用施設内は1階、2階ともに壁一面を本棚として活用