ブックタイトル広報みのかも11月号

概要

広報みのかも11月号

●広域消費生活相談室?内線462問特集０１１８８皆さんは１８８という数字をご存知でしょうか。これは、消費者ホットラインへつながる専用ダイヤルです。甘い言葉、優しい語り口、泣き落としなど、巧みな手口で契約させようとする悪徳商法。消費生活を営んでいる以上、私たちの身にも、消費者トラブルの危険はあふれています。今回の特集では、実際にこの地域であった消費者トラブルの事例とともに、その対応策や広域消費生活相談室の役割についてもご紹介します。大手電話会社の代理店を名乗る業者から、光回線を契約すれば今より料金が安くなると電話勧誘を受けて契約した。しかし、業者から届いた登録内容の書類を見たら、大手電話会社とは別の業者と契約したことになっていた。今すぐ契約をやめたいが…。知らない業者から、デジタルコンテアダルトサイトで無料動画を見ようンツの未納料金を払わないと法的処置と年齢確認画面で「18歳以上」をクリッをとるとのメールが届き、業者に電話クしたら突然登録完了となり、登録料したところ20万円を請求された。として10万円を請求された。インターネットで検索した探偵業者サイトにあった業者の番号に電話をに相談したら10万円で解決するといかけたところ、料金を払わないと解約うので依頼しようと思っている。ができないと言われてしまった。電話架勧空誘請販求売ワンクリック請求◎対応のポイント契約書面受領後から8日間は業者の合意が無くても契約解除ができます。ただし、工事費用などが発生したり電話番号が変わってしまったりする場合もあります。内容を十分確認してから契約しましょう。◎対応のポイント利用の覚えがなく、メールに請求根拠の記載も無いので、不特定多数に送られた架空請求のメールと考えられます。業者には連絡をせず無視をしましょう。また、検索した探偵業者に解決を依頼する必要もありません。◎対応のポイント年齢確認ボタンを押しただけで、登録の意思がないことから、契約は不成立と考えられます。請求があっても無視をしましょう。業者には電話番号しか伝わっていないため、着信拒否設定などで対応しましょう。2016.11 4