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概要

広報みのかも11月号

302016.11Minokamo Hot Communication市民団体による資源回収ごみの減量に皆さんのさらなるご協力をお願いします環境課?内線307各施設の共通回収品目新聞、チラシ、雑誌・雑紙、段ボール、紙容器、牛乳パック、使用済み食用油、アルミ缶、ペットボトル、発泡スチロール・食品トレイ、蛍光灯、使用済み乾電池、ペットボトルキャップ、使用済小型家電(専用の回収ボックスに入るものに限ります。また、牧野エコひろばは牧野交流センターで回収しています)※天候などにより資源回収を中止する場合は「すぐメールみのかも」でお知らせします※中之島公園の工事により、ご迷惑をお掛けしますが、資源回収は通常どおり行います美濃加茂市生活学校リサイクルステーション(中之島公園)毎月第1日午前9時? 11時NPO法人みのかもグリーンネットみのかもきらきらエコハウス(中之島公園)毎週水午前9時30分?正午牧野エコひろば牧野エコひろば(牧野西会館駐車場)毎月第2、第4日午前9時? 11時秋が深まり、里山にはドングリや松ぼっくりなどの木の実が転がり、里山に住む生き物はその実をたくさん食べて冬支度を始めます。この時期の里山は、そこに住む生き物にとっては命をつなぐ大切な場所になっています。ところが、最近の里山は少しずつ様子が変わってきています。竹林が広がり、もともと生えていた木が枯れてしまっているのです。竹林に置き換わってしまった場所には木の実がありません。すると、エサを求めて山からイノシシやサルが現れ、農作物を食べてしまいます。冬の間に人里に慣れ、いつでも木の実よりおいしいエサが食べられると知ったイノシシやサルは、一年を通して農作物を荒らすようになります。里山から木の実が消えていくと、私たちの生活にも大きな影響があるのですね。農家の皆さんは、農作物の鳥獣被害を防ごうと一生懸命、山や里をきれいにしたり畑に下りてくるイノシシやサルを追い払ったりしていますが、高齢化や担い手不足の為、なかなか大変です。農業をしない人も里山を守っていくことが必要な時代に突入しているようです。市では年6回、里山整備講座を行っています。将来は里山を守りたい、どんなことから始めればいいのか分からないという皆さん、ぜひご参加ください。みのかも里山日記帳里山千年構想農林課??内線331農地を守るため里山沿いに張られた柵