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概要

広報みのかも10月号

39 2016.10みのかもファーマーズ倶楽部「ブラジルごはん」初めて食べるブラジル料理に興味深々828太田町にある生涯学習センターで、みのかもファーマーズ倶楽部による「ブラジルごはん」が開催されました。これは、外国籍住民との交流を深めるとともに、市内で採れた野菜や果物の新たな活用方法を探ろうと行われたものです。参加者らは地域の食材を活用したブラジル料理を囲み、まちの魅力などについて意見交換をしていました。第16回坪内逍遙大賞授賞式女優の渡辺美佐子さんが逍遙大賞を受賞827島町にある文化会館で、「第16回坪内逍遙大賞授賞式」が行われ、受賞した女優の渡わた辺なべ美み佐さ子こさんにレリーフなどが贈られました。また、式典後には、渡辺さんをはじめとする女優6人が朗読劇「夏の雲は忘れない」を上演。逍遙の生家跡にある太田小学校の児童5人も参加し、原爆で亡くなった子どもたちの手記を情感を込めて読み上げました。DJI JAPAN(株)と包括的連携協定を締結ドローンを「空飛ぶ広報係」に任命97本郷町にある加茂農林高等学校で「美濃加茂市・DJI JAPAN(株)連携協定締結式」が行われ、同社から市に、ドローンが無償貸与されました。締結式後、藤井市長がこのドローンを「空飛ぶ広報係」として任命。行事などでの撮影をはじめ、災害時などの情報収集に役立てていきます。また、この日は同校の生徒を対象にドローンの操作方法などのレクチャーも行いました。編集後記今、皆さんにお読みいただいている「広報みのかも」は記念すべき1000号です。どんな特集にしようかと、担当者3人で第1号からすべて読み返しました。市民と行政をつなぐ広報紙ですから、市の取り組みをお伝えしてきたのは当然として、悲しい出来事からうれしい出来事まで、市の歴史を刻んできた貴重な記録であることを実感しました。私の広報マン生活は2度目で合わせて6年半。6年前には紙面の全面リニューアルに取り組みました。そのときに作った現在のタイトルロゴは10代目。今までに114号分の広報紙の発行に関わりました。毎月、それぞれの持ち場で奮闘する市職員約350人の思いを市民に伝えようと心を込めて編集しています。それでも1000号のうちのたった114号にすぎません。これからも皆さんにより親しんでいただける「広報みのかも」を目指して精進します。どうぞご愛読ください。(峻)1000分の114