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概要

広報みのかも10月号

142016.10Minokamo Hot CommunicationChildSchool子育てを楽しもうこども課?内線328フロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線464さわやかな秋の風が吹き、散歩や体を動かすにはちょうど良い季節です。保育園では、友達と手をつないで歩いたり、小さい子は散歩車に乗って保育園の周辺を散策します。草むらで何か気配があると「なんか動いたよ!」「バッタやないの?」「ヘビかもしれんよ」と興味津々です。公園や神社の木の下でドングリや松ぼっくりを探したり、きれいな葉っぱを見つけて持ち帰りドングリごまを作ったり、ままごとのごちそうにしたりと自然物を使って遊びは広がります。園に戻って、草の実がズボンの裾にいっぱいくっついていてびっくりすることもあります。年長児は図鑑で名前を調べ、「これはヌスビトハギ」「これはオナモミっていうんだって」と自慢げに教えてくれます。歩いてみると意外な発見があるものです。散歩をきっかけに親子の会話も増えるかもしれません。夕方やお休みの日に親子で散歩に出掛けてみませんか。散歩に出掛けませんか30蜂屋小学校6年▲学年の枠を越えて遊ぶ児童ぼくたちは、8月に横浜市で開催された全国小学生陸上競技交流大会に、県の代表として出場しました。種目は400メートルリレー。1年生から美濃加茂ジュニア陸上クラブに入り、一方のタイムが良いときは、もう一方が頑張るというように、お互いに切磋琢磨して、頑張ってきました。これからも向上心をもって練習を続けたいです。田た家や颯さつ輝きさん瑞みず輝きさん蜂屋小「いのちの日」蜂屋小学校蜂屋町上蜂屋11 ?25?2904蜂屋小学校では毎月11日を「いのちの日」とし、自分や他の人の命について考える1日としています。相手を大切にするには、まずは朝の挨拶から…と、児童会本部や生活委員会が中心となり、PTAも一緒に挨拶運動を行っています。朝読書の時間には、人権に関わる絵本の読み聞かせを行い、命の大切さについて考えています。昼休みには運動委員会が提案した「なかよし遊び」で、学年の枠を越えて一緒に遊びます。いろいろな仲間と遊ぶことを通して、仲間のよさに気付くことができます。蜂屋小は平成25年から福島県飯いい舘たて村立草くさ野の・飯いい樋とい・臼うす石いし小学校と、読書を通じて交流を続けています。飯舘村は、原発被害で計画的避難地区に指定され、現在もこの地区の児童は仮設校舎で3校一緒に学習しています。ふるさとを離れて生活することを余儀なくされている飯舘村の仲間に自分たちが出来ることは何かを考え、アルミ缶回収やPTAの協力で得られたボランティア収益金で、本や図書カードを贈ってきました。また、震災後の飯舘村の様子を記した絵本「がんばっぺまでいな村」(「までいな」は「丁寧な、ゆったりした」の方言)を朗読劇で発表することで被災地に思いを馳せ、ふるさとを大切にする気持ちを育ててきました。今年は地域へも発信しようと、11月13日に行われる蜂屋地区の文化祭で発表する予定です。演劇クラブと有志で結成した朗読隊の様子をぜひ蜂屋小体育館でご覧ください。