ブックタイトル広報みのかも7月号

概要

広報みのかも7月号

82016.7Minokamo Hot CommunicationChildSchool子育てを楽しもうこども課?内線328フロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線464給食の前、2歳児の部屋では、「トイレの時間ですよ」の保育士の声掛けにどの子もオムツを自分で脱ぎながらトイレに行きます。そして、トイレでおしっこが出た時は、「えらいね。すごい」と思いきり褒めます。褒められた子はとても嬉しそうです。次に、「トイレでおしっこ出たから、お姉ちゃんパンツにしようね。おしっこで濡れちゃうとパンツのうさぎさんが泣いちゃうから、おしっこしたいときは教えてね」といってうさぎがついたパンツをはかせます。子どものパンツは好きなキャラクターや乗り物の絵などがついたものを何枚か用意するとよいでしょう。大切なことは、失敗しても叱らないで、「濡れちゃったから新しいパンツに替えようね。気持ちよくなったね」といって心地よさを伝えることです。次第に排尿の感覚と間隔が分かるようになり、失敗も少なくなるでしょう。夏は洗濯ものが早く乾くので濡らしても大丈夫。トイレトレーニングのチャンスです。夏にオムツからパンツへ27山手小学校６年▲シェイクアウト訓練をする子どもたち山手小学校では「集中歯みがき」を合言葉に、歯みがきタイムを大切にしています。毎月8のつく日をはっぴーデーとして、歯みがきをがんばっている子を見つけて「はっぴーメダル」を贈る「ぴか1いちはっぴー」などの取り組みをしています。みんなの歯がピカピカになるように工夫して、歯みがきが大好きな山手小学校にしたいです。若わか泉いずみ日ひ菜な多たさん特色ある教育活動で、子どもたちに自信と誇りを！山手小学校田島町2?6?6 ?26?9811山手小学校では、「命を守る学習」「学校歯科保健活動」を特色ある教育活動に位置付け、地域と共にある学校づくりを推進しています。「命を守る学習」では、自らの生命を守るために必要な事柄を知り、主体的に判断し安全な行動ができる児童の育成を目指しています。危険を予測し、回避する能力（災害や事故の危険性を認識し、自ら命を守り抜く）を高めるために、実際的な命を守る訓練、緊急地震速報を用いたシェイクアウト訓練、山手防災タイムなどに取り組んでいて、平成27年度には岐阜県学校安全優良校として表彰されました。「学校歯科保健活動」では、主体的に歯・口の健康づくりのできる子の育成をめざしています。給食後の歯みがきの定着、PTA、学校歯科医、市健康課などと連携した活動や年2回の歯科検診などにより、子どもたちの「歯や口」の状況は良好になってきました。こうしたこともあり、平成27年度は岐阜県学校歯科保健優良校（大規模校の部）で準県一位に選ばれました。これらの教育活動は、子どもたちが、自分に関心をもち、自分を大切にし、生涯にわたって健康で安全な生活を送ることにつながります。山手小学校は、今年度も家庭や地域、関係機関とともに、多様な体験的活動を進め、子どもたちに豊かな心を育てていきます。