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概要

広報みのかも7月号

31 2016.7Caminho(カミーノ)地方創生キックオフ大会女性が活躍する社会へキックオフ!6 1「女性が活躍できるまちみのかも」の実現に向け、カミーノのキックオフ大会を開催しました。一般市民およそ800人が参加したこの大会には、ブライダル情報誌「ゼクシィ」編集長の平ひら山やま彩あや子こさんをはじめ、正眼短期大学で副学長を務める今いま村むら敬けい子こさんや市内の中・高生の代表などが参加し、女性が活躍する社会の実現に向けてさまざまな意見を交換しました。坪内逍遙博士生誕祭逍遙博士の偉業と功績を改めて認識6 4太田町の生涯学習センターで、坪つぼ内うち逍しょう遙よう博士顕彰会による「坪内逍遙博士生誕祭」が開催され、市内外から約120人が参加しました。これは、逍遙博士の生まれた5月22日の前後に毎年開催されているもので、参加者は太田小学校児童による逍遙作の家庭用児童劇の発表や市民グループ「逍遙座」による逍遙作品の朗読などを通して、逍遙博士の偉業を再認識しました。加茂農林高校の生徒が議場に花を設置丹精込めた花が議場を彩りました6 3加茂農林高等学校の生徒が市役所を訪れ、自分たちで育てた花を議場に設置しました。これは、若い人たちに政治に対する関心を高めてもらおうと、市が同校に依頼して実現したもので、今回は議場内の議長席と演壇の2カ所に花を設置。園芸流通科の生徒らが授業で育てたサルビアやマリーゴールドなどの花が議場に彩りを添えました。編集後記今号の裏表紙で掲載した姉妹都市オーストラリア・ダボ市との文化交流企画展「TheRiver」。私もとても楽しみにしている展覧会です。ミュージアム勤務時代の平成25年、派遣団の1人としてダボ市を訪れる機会に恵まれました。ダボ市の歴史や文化に触れ、日本との行政システムの違いを学んだ9日間。現地の人たちと交流を深める中で、彼らがまちの象徴であり誇りだと紹介してくれたのが、市の中心部を流れる「マッコリー川」でした。そう、ダボ市も美濃加茂市と同様、「川」とともに発展してきた歴史を持つまちだったのです。今回の企画展では、両市を代表する作家たちの「川」をテーマにした作品が展示されます。遠く離れた南半球の街と「川」でつながるこの企画。これをきっかけに人もつながり、両市の交流がもっと盛んになるとうれしいです。(峻)TheRiver