ブックタイトル広報みのかも6月号

概要

広報みのかも6月号

62016.6Minokamo Hot CommunicationChildSchool子育てを楽しもうこども課?内線328フロム-0歳プラン掲示板学校教育課?内線464子どもがけんかをすると「いいかげんにしてほしい」と、イライラしたり、どうしたらいいのか分からず困ることがあります。子どもはささいなことで、よくけんかをします。保育園でも園生活に慣れ、安定して過ごせるようになると、気の合う友だちもできてきますが、トラブルも増えてきます。友だちとけんかをして、泣いたり、くやしい思いをしたり、我慢をしたりすることは、自分の思いどおりにならないことや、相手にも思いがあることに気づき、人間関係を学ぶ経験になります。相手の気持ちにも気づき、譲り合う、順番に使う、ジャンケンで決めるなど、年齢に応じて子ども同士で折り合いをつけながら、成長していくのです。大人は子どものけんかに振り回されないよう、「痛かったね」「くやしかったね」など子どもの気持ちに共感し、「お友だちもおもちゃがほしかったのね」と相手の気持ちを伝えながら、根気よく子どもと関わってみましょう。けんかも成長のひとつ26双葉中学校3年▲アルミ缶やエコキャップを集める生徒たち今年度の生徒会スローガン「躍進」には、全校全員が心を一つにして一つの事に向かって共に進んでいくという意味が込められています。そのために、他クラス・他学年との関わりを大切にしていきます。また、一つ一つの活動の目的や良さを全校全員が理解できるよう明確にして、一人一人が自信のもてる学校を目指します。深ふか見み彩あや人とさん質の向上を目指して?美しさに磨きを！?双葉中学校富加町羽生990 ?54?3077双葉中学校には伝統として受け継がれている生徒会の4本柱（GI・合唱・美化・挨拶）があります。それぞれの活動に自信と誇りをもち、内容に工夫を凝らし、活動を充実させています。中でも合唱は、毎年、県立恵那高等学校音楽部を招き、高校生による「ミニ合唱コンサート」をはじめ、「クラス・学年合唱」「講話」などの指導も受けています。生徒は、合唱が得意で歌うことが好きな子ばかりではありませんが、分かりやすく丁寧な指導は、合唱に興味や関心をもたせるよい機会となっています。その成果を12月に開催する合唱祭で発揮し、曲想やハーモニーを意識した歌声は参観者からの高い評価に結びついています。もう一つの誇れる活動としてボランティアへの取組があります。「GI（善い心）・good intentions」の精神で、委員会が中心となって「アルミ缶」「エコキャップ」の回収活動を行い、その収益金で車いすや介護用マットを購入し、地域の社会福祉協議会に寄付しています。また、ボランティアは地域にも広がっており、「加茂野児童館まつり」「伊深・三和・蜂屋の夏祭りや運動会」「おんさいMINOKAMO」などに参加し、運営に一役かっています。これからも自信と誇りのもてる学校を目指し、生徒会活動を充実させていきたいと思います。