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概要

広報みのかも6月号

3 2016.602美濃加茂新24景鎮守の森と森のタワー03 Table of Contents市長コラム「未来への挑戦」/目次04特集地震災害―熊本地震から今の「備え」を問い直す―06 Minokamo Hot Communication01子育てを楽しもうフロム-0歳プラン掲示板/みのかもっこ保健センター通信いきいき長寿の知恵ぶくろ09 Information Board市役所からのお知らせ/休日当番広域消費生活相談室だより21企業掲示板22 Minokamo Hot Communication02みのかも里山日記帳/みのかもCAダイアリー市民団体による資源回収/市政情報番組案内24岐阜県からのお知らせ/美濃加茂市の動き25図書館新刊情報/食改さんのおすすめレシピ26 NEWS&TOPICS/編集後記28 Back CoverみのかもバンドフェスタVol.9東日本大震災の復興支援が未だ続く中、今度は熊本地震が発生しました。亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、怪我をされた方々、避難生活を強いられている方々には心からお見舞い申し上げます。災害の発生を事前に把握することは、ほぼ不可能です。日ごろからさまざまな防災・減災対策を講じておくことで、少しでも被害を少なくする努力を怠ってはいけません。今は熊本、大分両県への支援活動をどう展開するかが最優先の課題ですが、この地震から得たことを行政だけではなく、私たちの地域での対策に活かしていかなければなりません。「今できること」を念頭に、当市は今できること今月の特集でも紹介しているとおり福祉課職員を現地に派遣しました。職員の活躍により、現地での復旧対応に従事することができ、同時に地震発生直後に求められることを現場から学べました。さらに、全国青年市長会を通じ支援要請のあった大分県別府市に対し、4月18日に災害備蓄用のアルファ化米や飲料水をはじめ、民間企業の方々からご提供いただいた白米を支援物資として提供しました。また、多くの市民の皆さんには、義援金をはじめ、現地でのボランティア活動や支援物資の発送、街頭や店頭での募金活動など、温かな支援活動を行っていただいています。成人に限らず、学生の皆さんが積極的に行動してくれていることは大変嬉しいことで、気持ちを行動に表すことの大切さを改めて感じました。▲駅で義援金の募金を呼び掛ける皆さん特集にちなみ、『美濃加茂市史』より、明治24年10月に発生した「濃尾大震災」のページを表紙にしました。市史によると、市内でも地震による家屋の倒壊が相次ぎ、特に加茂野町の被害が深刻であったことが記録されています。