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4MINOKAMO 2016.4.1予算でみる「まちづくりの設計書」予算とは、市の1年間の収入と支出の計画です。そこには、私たちの1年間の暮らしが詰まっているので「まちづくりの設計書」ともいえます。これを皆さんの家計に例えると「1年間の収入がいくらで、何にどれくらいお金を使うか」ということを示したものです。家庭でいう給料などの収入を「歳入」、食費や生活費、教育費などの支出を「歳出」と言います。市の予算は、「一般会計」と「特別会計」、「企業会計」の三つの会計に分かれていて、これらをまとめた冊子が予算書と呼ばれるものです。一般会計は、福祉や教育、道路整備など私たちの生活全般に関する市政運営の中心となる会計です。これに対して、特別会計と企業会計は、特定の事業に限定した会計です。特別会計は、国民健康保険や介護保険など、主に保険料など特定の収入で事業を行っています。負担と受益の関係が明確になるなどのメリットがあり、市では六つの特別会計を設置しています。企業会計は、独立採算制で民間企業に似たような仕事をするための会計です。市では、水道事業と下水道事業の二つの企業会計を設置しています。予算は、市が1年間に使うお金の「単なる目安」ではありません。市役所の各部署では、市民の皆さんのご要望やご意見、アイデアなどをまとめ、検討しながら昨年秋に各事業の予算要求額を取りまとめました。その後、各部署から出された予算要求額に対し、美濃加茂市にとっての優先順位や効果、また財政状況など多角的に検討を行い、予算案としてまとめまし財政課財政係?内線434予算とはWhat is a budget?予算とは三つの会計まちづくりの設計書