ブックタイトルkoho_01

概要

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4MINOKAMO 2016.1.1日本の人口は２００８年の１億２８０８万人をピークに減少が始まっており、現在は１億２６９３万人（２０１５年６月現在）となっています。人口減少は今後も加速度的に進み、２０６０年に総人口は約８７００万人まで減少すると予測されています。このような中、国全体、特に、地方の人口減少に歯止めを掛けるとともに、東京圏への過度な人口集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本の社会を維持していくことが喫緊の課題となっています。一昨年の12月27日、内閣府が「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」、と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を取りまとめ、閣議決定されました。長期ビジョンは、人口減少の歯止めと、東京圏への一極集中を是正することで、２０６０年に１億人程度の人口確保を目的にしています。一方、総合戦略では、「自立性」「将来性」「地域性」「直接性」「結果重視」の政策５原則の下、「地方における安定した雇用を創出する」「地方への新しいひとの流れをつくる」「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」「時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する」という４つの基本目標を設定し地方と連携した取り組みを行っていきます。藤井浩人市長の地方創生にかける想いと、今後の市の取り組みについて、皆さんと意見交換します。どなたでもご参加いただけますのでお気軽にお越しください。多くの皆さんのご意見、ご参加をお待ちしています。・三和地区１月14日木三和交流センター・伊深地区１月26日火伊深交流センター・蜂屋地区２月12日金蜂屋交流センター・加茂野地区２月19日金あじさいエコパーク日本は人口減少社会を迎え、地域経済の規模縮小や社会保障のあり方など、多くの課題に直面しています。今回の特集では、このような課題に対して美濃加茂市が取り組む「地方創生」についてご紹介します。