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特集01次世代へつなぐ平和への思いました。また、9日の平和祈念式代に平和への思いを伝えていきた悲惨さを五感で感じることができ遣などの平和事業を推進し、次世遺構の見学などを通じて、原爆のピースフォーラム」への中学生派被爆者の講話や市内にある被爆美濃加茂市は、今後も「青少年遣しました。意義のあることです。富加町の中学生を含めた6人を派ようという思いを共有できる大変ら中学生の派遣を始め、今年度はとは、平和の尊さを世界へ発信し美濃加茂市では、平成16年度かて平和を考える機会に参加するこ600人近い生徒が参このように全国の若者が集まっと行われ、今年は加41自し治ま体しかた。らとても刺激になったようです。ことで、平和意識の高揚を図ろうなど、参加した6人にとっては、尊さ一緒にを学び、交流を深めることをもっと勉強しなくては…」の皆さんとが被爆の実相や平和の子がいっぱいいる」「戦争や平和の▲長崎市の平和祈念像上空を指す右手は原爆の脅威、水平に伸びた左手は世界の平和、軽く閉じられたまぶたは原爆犠牲者の冥福を祈っているといわれています【4ページの写真】1長崎原爆資料館で「平和案内人」から説明を受ける生徒2爆心地付近を流れる「下の川」。70年前多くの人がこの川に水を求めて亡くなりました3爆心地にある浦上天主堂の遺壁を確認する生徒4原爆体験者の講話5参加した生徒間で行われた平和ついての意見交換会遣する中学生と地元長崎の青少年「戦争や平和について勉強しているにつながると考えています。す。ここでは、全国の自治体が派まった同じ世代同士の意見交換は、ない恒久平和が達成されること」祈念式典に合せて開催されていまそして、何よりも、全国から集絶が一日も早く実現され、戦争の平成5年から毎年8月9日の平和たに誓いました。加茂市平和都市宣言の「核兵器廃「青少年ピースフォーラム」は、典にも出席し、平和への思いを新いと考えています。それが、美濃全国から集まった若者が「平和」をテーマに意見を交換Peace Forumお伝えすることであらためて、平和のために私たちができることをみんなで考えていく機会になってほしいと願っています。和講演会」を開催しました。今号では、参加した中学生たちが感じたことを紹介するとともに、「平和講演会」で呼び掛けられたことを美濃加茂市は、今年も平和事業の一環として、長崎市で行われた「青少年ピースフォーラム」に中学生を派遣し、戦後70年を祈念した「平その一方では、戦争を知る世代の高齢化により、戦争の悲惨さを語り継いでいくことが年々難しくなってきているといわれています。第二次世界大戦が終戦して70年を迎えた今年。戦争や平和をテーマにした番組や記事が数多く報道され、平和への意識が高まっています。5 MINOKAMO 2015.11.1