からだイキイキ、こころリフレッシュ

はじめよう　つづけよう　ウォーキング

人間が２本足で歩くようになったのは約３００万年以上前のこと。そのときから交通手段は徒歩がほとんどでした。ところが今世紀に入ってからさまざまな交通手段が開発され、現代に生きる私たちの一日の歩数は、昔に比べるとかなり少なくなりました。歩行は全身運動。私たちは、歩かなくなった分だけ運動不足といえます。その一方で、時代と共に食生活が改善され、私たちは十分すぎる栄養を摂取するようになりました。 　その結果、成人病や肥満などが現代人に多くみられるようになりました。これらの予防のために、ウォーキングは有効な手段のひとつ。景色を眺めながら歩けば、ストレスを発散することもできます。 　気軽に、楽しく、いつまでも。あなたもウォーキングを始めませんか。

＊「ウォーキングは一日1万歩を目標に」といわれます。これは、平均的な日本人が摂取する一日あたりの余分なカロリー約300キロカロリーをウォーキングで燃焼しようとすると、必要な歩数が9,000歩程度（約1時間半）になるからです。

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